6月8日(火)
本日は鹿児島市から吹上町の西酒造さんに伺う。あのさつま宝山,富乃宝山で有名な酒蔵。この芋焼酎ブームの火付け役になった、今、日本で一番注目を浴びている酒蔵である。山また山の中を車で1時間ほど走らせると、突然目の前にぴっかぴかの新築酒蔵・・まるで大型の郷土資料館のような建物が出現した。すごい。
内部もまた綺麗で清潔そのもの。ずらりと並んだ仕込み用の甕壷。芋焼酎の甘い香りが心地よい。 工場長さん、研究室長さんに詳しく製造過程を説明戴く。40畳ほどの研究室ではその日生産された焼酎が絶えずチェックされ、万全の品質保持と新製品の研究がなされている。この設備とこの姿勢、旨い焼酎が出来るはずだ。
生産量昨年の2倍になったがそれでも足りずに悲鳴をあげていると言う。何とか少し余分に売って、というお願いも空しくなる。お世話いただいた西酒造の営業部長福本さん有難うございました。
明日は午前中に三岳酒造訪問という事で、午後には空路で屋久島へ渡る。
ここではお得意様の知人、鹿児島の野菜問屋の社長吉井さんのお世話になる。丁度吉井さんの息子さんが、屋久島エコツアーのガイドさんをやっておられるので、彼の車で案内していただき、何とも快適な屋久島の旅だった。
千尋の滝にて。
その後、観光旅行でもないので歩きで十時間かかると言う縄文杉には行けないが、その次に古いといわれる紀元杉へ行く。ここは車で行けるのだ。お猿さんが道路わきでくつろいでいた。
夜は早速“三岳”で乾杯!おっと・・昨日鹿児島で飲んだ三岳とえらい違い。これがとても旨いのだ。昨日の三岳も旨かったのだが、いや、その旨さがまったく違う。馥郁たる香りがあり何とも言えぬ甘味が口中を駆け巡る。このすっきりした味わい!皆で何故ここまで違うのか?話し合った結果が“水”。割り水が明らかに違うのだ。屋久島の超軟水で割った三岳は驚きの旨さだった。この水を何とか東京でも扱いたいものだ。 |