ヤマロク社員の気まぐれブログ

読書の秋

みなさん、本を読んでいますか。

私は、本を読むのが好きです。特にミステリー小説が大好きです。

ある小説の人物が言いました。「ミステリ小説とは、作者と読者が全力を尽くしてお互いの知恵を

比べあう高尚な知能ゲームです。」と。

何となく突っ込みどころの多そうな言葉ですが、それぐらい面白いということです。

今回は、偉大な名作とそのタイトルをリスペクトした作品をまとめてみました。

 

目次

ミステリの女王が書いた説明不用の名作

「そして誰もいなくなった」

書いた人 アガサ・クリスティー

10人の人物が孤島に招かれ、インディアンの童謡になぞらえて

次々と殺されていくストーリー。

言わずと知れた不朽の名作です。まだ、読んだこともなくネタバレもされていない人

は、とても幸運です。今から、人生でも指折りの最高の時間に出会えるのですから。

一文字違いでもやっぱり名作

「そして誰かいなくなった」

書いた人 夏樹 静子

豪華クルーザーに7人の男女が乗り込み、航海中に

次々と殺されていくストーリー。

本屋であの名作を買いにいったら、うっかりタイトルを見間違えて買いそうな名作。

自分は、ネタバレを見た後で読んでしまい、非常に残念。最後まで読むとタイトルの

上手さに脱帽です。

演劇の題目になったりする名作

「そして誰もいなくなる」

書いた人 今邑 彩

アガサ・クリスティーの名作「そして誰もいなくなった」の劇を演じる演劇部員たちが、

筋書きのとおりに配役順に死んでいくストーリー。

今は亡き、著者が書いた名作。実は、作品よりも作者の後書きの方が面白かった思い出が。(失礼?)

話の内容も良いのですが、刑事の語る愛と恋の違いが一番印象的でした。

 

令和の流行、特殊設定を盛り込んでも名作

「そして誰もいなくなるのか」

書いた人 小松 立人

十年前の罪を掘り起こしに行き、その帰りに土砂崩れで全員が命を落としてしまう。

彼らは、死神の力で蘇るが…

最近、流行?の特殊設定です。タイムリープはもはや令和の時代では普通らしいです。

作品の中で自分の思い描いた姿の死神がそれぞれ登場しますが、死神と聞いて連想するのって

名前を書くと死ぬノートを持つ、リンゴが大好きなアイツしか思い浮かばないなー。

 

逆転のタイトルでも名作

「そして誰も死ななかった」

書いた人 白井 智之

無人島に集められた5人の有名ミステリー作家。外との連絡が遮断された孤島の中で、次々と殺人が起こるのだが…

多重推理で読者を圧倒する作者の作品の一つ。意外な設定でユーモア満載の作品。

読み終わった後、この先どうなるのかと続きが無いのに気になってしまう作品です。

作者の著作品全体(少なくとも自分が読んだ作品は)にあるグロテスクな

表現が多いのも特徴。苦手な人にはオススメできないかも。

今回は、ミステリーの女王の名作とそのタイトルをリスペクトした作品を書いてみました。

実は、まだ読んだことはないのですが「そして誰かがいなくなる」とゆう作品もあるそうです。

機会があれば、読んでみたいですね。みなさんも是非、読書を楽しんでください。

 

東京を中心に飲食店の独立開業を支援する「酒と食品の総合商社 ヤマロク」

本社:東京都台東区入谷1-8-2
TEL:03-3876-3876 FAX:03-3875-0226

 

 

 

読書を楽しんでください。終

「こんなものかな。」「さて、今週の「良いこと 悪いこと」(日本テレビ系列のドラマ)でも見るかな。」

「同窓会の後に殺人事件とか怖いねー。最近、同窓会をしたばかりだし、他人事とは思えないね。そんなこと

は、お話の中だけだけど。」

 

「ん?こんな時間に来客とは珍しい。誰だろう?」

「はーいよ。」

「ん?誰だお前?」

 

うわ!!!ちょ!!!!何するん!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして誰もいなくなった…

東京を中心に飲食店の独立開業を支援する「酒と食品の総合商社 ヤマロク」

本社:東京都台東区入谷1-8-2
TEL:03-3876-3876 FAX:03-3875-0226